私は1年半「14時間断食」を続けていて、体重7キロ減をキープしてリバウンドはなしっていう結果です。
しかし現状、自分の体型や身体に、課題は抱えたまんま。お腹も二の腕もぶるんぶるんに脂肪がついとる。
ダイエット、したいよな。自分に合ったダイエットって、何なんやろね。
誰かが言うてたダイエット発言で、「~する」系のダイエットよりも「~しない」系のダイエットのほうが自分には合ってる、って言葉が印象に残っててさぁ。例えばほら、「筋トレをする」よりも「おやつを食べない」のほうがあってる人がいるってハナシね。
わかる~~~!ってめっちゃ共感したんよ。
どっちが得意か苦手か、人それぞれあるんやろけど。プチ断食って「~しない」系ダイエットの極みよね。やから私には合ってたみたい。
プチ断食の個人的な目的は、ダイエットじゃなくて、胃もたれ体質を治すことだったわけなんですけれども。
この記事では、巷で有名なプチ断食を、1年半続けてる私の話をご紹介します。
プチ断食してみた結論
まずはもう、結論からね。
イイ点
- 体重キープできてる
- ラクで我慢する苦痛がない
- 朝ごはんの20分寝てられる
暴食によるピークの体重からスタートした、プチ断食。ルール時間内で、好きなものを好きなだけ食べてます。結果、BMI22状態から7キロ減って、現在もBMI19の標準体重をキープしてます。そんなに美意識高い方ちゃうから、ド標準の体重でええねん。・・・ええねん!
ゆるっと始めて、気づいたら1年半経ってて今でも続いてるぐらい、ラクで我慢する苦痛は無いです。1番の理由は、実践してるルールがシンプルやから。
個人的な断食時間の関係で、結果的に朝ごはんを抜くサイクルになってます。朝ごはんって、どんだけ簡単なモンにしても、作るってお膳立てするだけで15分かかるやん。そっから最速でも5分かけて食べるわけ。朝に20分多く寝てられるようになりました。
イマイチな点
- 胃もたれや便秘は改善はしてない
- 疲れやすい体質のまま
- 筋トレが必要不可欠
私は暴食による胃もたれを治したくて、プチ断食を始めたんよね。プチ断食の効能に胃もたれってキーワードは無かったんやけど、暴食をストップするきっかけにはなるかな~って。結果、惨敗。全然胃もたれします。便秘もお悩み中。
体質の変化については、以前と変わりなく、疲れやすい体質のままですね。悪化もしてないけど、改善したとは思われへんレベル。身体が軽くなった~とか、よく寝れるようになった~とかは特に感じてません。
美しい体型には結局、筋トレが必要不可欠やて実感したわ。ひょろっと細く、ぷよっと脂肪がついた身体になりましたねー。余分な脂肪は減っても、必要な筋肉は増えへんから。元々運動が大の苦手で、筋トレとは無縁の生活を送ってきた私。筋トレの習慣化が今後の課題です。
私のプチ断食実践法
ここからは、具体的にどういう風に実践してるかお伝えしていきます。
私のプチ断食ルール
私は、「午前11時以降に1食目を食べるルール」を徹底してんねん。やから朝起きてからの1食目が、1時とかになる日もある。
基本は1日2食で、おやつは食べてるかな。ほんまに、好きなものを好きなだけ食べとる。
夕飯は、だいだい午後9時までには食べ終わるようにしてる。わりとバラバラやけど、ゆるめに管理してるわ。生活リズム的に、ルールとして意識せずとも、無理なく達成できるのはありがたいな。
結果的に、「約14時間なにも食べない時間を作る」ってことになってるって感じ。
結局、何時間空ければいいの?
私は厳密にいうと、約14時間から16時間の断食で続けてる。
というのも、なんやかんや食べる時間自体は、日によってバラバラやから。
1食目が午前11時以降ってルールだけで動いてるからさ。11時から1時ぐらいの間で1食目を食べる。夕飯は午後9時までやから、7時から9時ぐらいの間で食べてるかな。
要は、朝ごはん抜きゃあいい!的な生活になってるかも。
結局それで、生理不順とか、体質の悪化がないから続けてます。
何時間空けるかは、自分の身体と相談しながらってことやね。
やってみた感想
プチ断食を始めたきっかけ
プチ断食の始まりは、2020年11月11日ごろ。今から1年半ほど前にはなるけど、もっと前から始めてると思う。とりあえずは、確実に開始してるとこからカウントしとくわな。
1年半前の私は、ストレスで爆食が止まらんかってん。
結果、毎日が胃もたれウィークやったんよ。ストレスで食が加速するのって、精神のやせ細りに反比例して見た目がたくましくなるから、鏡見て傷つくんよな。
私は、太った見た目はもちろん、胃もたれを治したかった。プチ断食を知ったのはそんな時。
メンタリストDaiGoさんがやってる、Dラボっていう有料の動画配信サービスの動画がきっかけやったわ。
内容は、「16時間なにも食べない時間を作る」っていうもの。「ただし女性は12時間から14時間のほうが体質的に良い人もいるから、様子を見つつ実践してください」とのこと。
多くのメリットが挙げられてたけど、少なくとも胃もたれっていうドンピシャの効果は挙げられて無かったな。腸内環境の改善で、便秘が挙げられとったけど。
それでも、暴食を一旦ストップして、胃を休めるきっかけにはなるかな?一石二鳥でダイエット効果もあればいいな~ということで、ゆるくプチ断食を開始。
プチ断食への不安
やり始めた最初は、不安が勝ってた。ほんまに朝ごはん抜いて、身体に力が入るんかな?元気に過ごせるんやろか?って。
まあ結果、空腹でお腹鳴らすこともあるけど、さほど気にせず日常生活過ごせてます。
ルール時間内で、マジで好きなもん好きなだけ食べてるから、胃もたれしてる。胃もたれって暴食の結果であって、自業自得なのね。
まあ、胃もたれするぐらい暴食をする日があって、好きなものを食べていてもなお、体重はキープされてる。続けてるのはひとえに、ラクで体重キープされてるからに尽きるわ。
母には「あんた早死にせーへんか?」って聞かれて、「そんなん、寿命迎えようとしたときにしか実感できひんわ」って返したり。
本当に健康に良いのかどうかって、いざ問題が現れてみないと分からんのよ。寿命が縮むかどうかまで考え始めたら、その時になってみな分からん、恐怖の一発勝負の答え合わせやで。
だからこそ、自分の身体への習慣は、自己責任なんやなって実感してる。断食って、多数派の1日3食から逆流で泳ぐ、少数派やもんな。
ひとまず問題のない限り、断食のメリットを現在進行形で感じてるうちは、不安の絶えない少数派として断食を続けていく所存です。
こんな人におすすめ
- ラクして痩せる方法を試したい人
- 自己責任の覚悟がある人
当初の胃もたれ治す目的からは外れたけども、BMI22からBMI19の体重まで、7キロ減ったしリバウンドはしてません。
減ったのは標準体重までやけど、ここから先は筋トレが必須です。余分な脂肪は減っても、キレイな見た目のための筋肉は増えへんから。
また、身体への影響は自己責任です。なにが健康法やダイエット法として正しいのか、結果を今すぐに知ることはできないからです。
それでも、私にとってはラクな方法で体重が減り、1年半続けて体調に問題はないことだけ参考までにお伝えしときますね。
まとめ
今回は、私が1年半続けているプチ断食についてご紹介しました。
メリットからデメリットまで、実感をもとにお伝えしたつもりです。
健康的な身体やスタイルは、日々の習慣の集合体。プチ断食はあくまで習慣の中の1つです。
改善される点も、改善されない点も出てくるかと思います。実践後の身体に合わせて、対応してみてくださいね。
私の場合は、断食の実践後は体重が減りました。でも、筋肉は足りないままなので、筋トレが必要です。胃もたれも、最近の暴食によって続いています。やっぱり胃もたれしないための我慢は必要なんやな。
みなさんにとっての、快適な健康状態が続くことを祈っています。
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