モヤモヤを15分書くと入眠できた
先日、日付が変わろうとしている、夜の12時ちょっと前のことです。
寝ようと布団に入ったのですが、眠れませんでした。
漠然と、胸の辺りがモヤモヤ。
気持ち的なものだというのは分かりました。
そこで、おぼろげにどこかで聞いたことのある、不安の対処法で、紙に書き出すことを思い出しました。
さっそく紙に書き出すと、
「将来が不安」やら、「今の仕事でのスキルアップの自信が無い」や、「友達に、自分の本心でしゃべれない」といった、漠然とした不安が出てきました。
筆が止まらない、こんなにいろいろな不安があったのか、と思いながら書き続けていたのですが。
15分ほど経つと、似たような内容がループし始めました。
ボールペンを持つ手も疲れてきたので、ようやく一息ついて、書く手を止めました。
結果、15分モヤモヤする心の内を書き続けると、なんだかスッキリして、入眠することができました。
不安を書き続けると30分以内に尽きる
不安は、次から次へと湧き上がってきて、尽きないものだと思っていました。
案外、30分も具体的な言葉で紙に書き続けると、尽きるものです。
しかも漠然とした不安が多くて、現実で立ちはだかる大きな課題はごく少数です。
今すぐの解決は、自分の力では難しいと気づけます。
解決はしないものの、ようやく肩の力を抜くことができます。
不安になったら紙に書き続けるべし
不安になったら、紙に書き続けてみましょう。
時間制限はなく、まさしく、尽きるまでです。
悩みがループし出して、中身が何回も重複し出せば、おしまいです。
もし悩みが、抽象的なものや、今すぐ解決が難しいものならば、可視化されて見切りがつけられます。
不安から30分以内に立ち直れる
不安になっても、30分以内に立ち直れる人になれたら、カッコイイですよね。
理想的なメンタルです。
具体的な方法として、不安になったら紙に書き出し続けるということを、1つ持ってみると心強いです。
不安に対応する手順を自分なりに持っておいて、不安が尽きるまで書き続けてみましょう。
恐らく、ループし出すのも30分以内だったりします。
何時間も悩み続けることなく、数十分で解消できると、そのあとの時間を有意義に過ごせますね。
以上、『不安から30分以内に立ち直れる?モヤモヤを紙に書き続けれれば、いずれは尽きる。』のお話でした。
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