PCR検査を受けてつまづいた注意点
まず最初に、PCR検査を受けて、初めて知ったことをご紹介しておきます。
受けるまでの流れや、注意点になります。
地域によって、ルールの差があると思いますので、実際に動かれる際は公式サイトを見てくださいね。
- PCR検査は、風邪症状がある場合と、無症状の場合とで、選択肢が変わる。
- 無症状の場合は、地域によって無料でPCR検査が受けられる場所がある。
- 風邪症状がある場合は、病院に電話で予約を取って、PCR検査を受ける。
- PCR検査が受けられる病院の電話番号は、地域の公式サイトにある、「発熱外来の病院リスト」に載っている。
- PCR検査の病院予約は、朝イチから片っ端からかけまくる覚悟が必要。当日予約制が多く、電話が殺到している状態。(2022年7月時点)
- 自分の車で病院に行って、車内で待機しなければならない。
車がないと、病院にPCR検査を受けに行けない場合が多くて、驚きました。
バス・電車・タクシーで行くのは、移す可能性があるので、ダメなんですよね。
地域の公式サイトに、必要な情報の9割が載っていました。
それでも分からないことがあったら、公式サイトに載っている電話番号から質問しつつ動きました。
以上が、PCR検査を受けて分かった、受けるための流れです。
ここから先は、私自身の状況の説明や、考えさせられたことについてです。
PCR検査は陽性以外意味なし?
先日、PCR検査を受け、陰性でした。
喜びもつかの間。
結果的に、再度3日後に受け直すことになりました。
風邪症状が続いたからです。
PCR検査は、主に陽性だと、状況をはっきりさせるものです。
本当は陽性なのに陰性が出る「偽陰性」があるため、安心材料にはなりにくいので、陰性は無いのも同じだと感じました。
陽性だと分かれば、治療のサポートが受けられるので、PCR検査はありがたい存在です。
また、職場をお休みするための理解がスムーズにいきます。
いくら体調不良が事実であっても、病名確定により、病欠する精神的な負担が減ることも言えます。
一方で、PCR検査は予約が取りにくく、車という限定された交通手段しか使えません。
検査には、お金もかかります。
陰性が出て、嬉しいはずなのに、安心はできません。
風邪症状が続けば、極論、陽性が出るまでPCR検査を受け続けないと、安心できないことになります。
「偽陰性」は、本当にやっかいです。
諸説はありますが、「偽陰性」の確率が4割にもおよぶ、検査のタイミングもあるそうです。
陰性が出ても、信じられる確率が6割だと、安心もできませんね。
体調不良があれば、治すために最善を尽くしていくしかありません。
自分の身体を大切にして、過ごしていきたいですね。
以上、『PCR検査の「陰性」は安心できない?病名確定で治療のサポートが受けられる。』のお話でした。
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