予約必須の人気店「うなぎの豊川」行ってみた。サクッと香ばしいうなぎを味わう。

良いうなぎって、皮は香ばしく、身はふんわり、とろりと絶品ですよね。

私事ですが、近所の大好きだったうなぎ屋さんが、お店をたたまれました。

個人的に、うなぎの骨が喉にチクチクするのが苦手で、好んで頂けるうなぎ屋さんに、なかなか巡り合えません。

そこでこの度、名店と称される老舗の「うなぎの豊川」に行ってみました。

「うなぎの豊川」
食べてみた感想
こんな人にオススメ

「うなぎの豊川」

どんなお店？

ミシュランのビブグルマンに選ばれた、うなぎの名店です。

知る人ぞ知る人気店で、予約を入れておかないと、満席で入れなかった人が続出しているようです。

事前の予約を強くオススメします。

アクセス

「富雄駅」から徒歩１０分程度です。

わりとシンプルで直線的な道なので、迷わないと思います。

料金の目安

私が注文したのは、うな重（１尾）（きも吸い付）３０００円と、白焼き２６００円です。

他にも、特上うな重（１尾半）（きも吸い付）４３００円や、単品メニューも豊富にありました。

食べてみた感想

最初に運ばれてきたのは、白焼きです。

わさび醬油をつけて頂きます。

１口目の感想は、

「身がふんわりしてる・・・！」でした。

白焼きが最高です。

外側は、さくっと香ばしいです。身は白焼きならではの、シンプルかつ濃厚な旨味が味わえます。

私が一番気にしてしまう骨についても、ほとんど喉に引っ掛かりません。
感動です。

わさび醬油にも合うし、大葉と一緒に食べると、濃厚な旨味がさっぱりと際立ちます。

邪道なのかもしれませんが、終盤で卓上の山椒をかけて頂きました。
山椒との相性も抜群です。ピリリとした刺激に負けない白焼きの旨味に感動です。

次訪れたら、白焼きは必ず注文したいです。

王道のうな重がやってきました。

まずは焦らすように、タレが混ぜ込まれたご飯を１口。

絶妙な甘じょっぱさです。
このご飯をずっと食べていたい・・・。

そして本命のうなぎは、「香ばしい！」。
外側のサクッとしっかり焼かれた風味が、ガツンとやってきました。
身もふんわりしていて、タレと旨味のバランスが良かったです。

個人的に敏感に反応してしまう骨が、チクチク喉に引っ掛かってしまい、後半は少し厳しかったです。
白焼きは、ほとんど気にならない滑らかさだったので、ものによって違うのかもしれませんね。

もう一つ気になったのは、黒くなるまで焦げている部分が、苦みが強かったことです。
味に深みを増す苦みもあるとは思いますが、黒い部分だけ、苦みが上回りました。

気づいたら避けられるので、除いて食べると問題なく頂けました。
味の好みですね。

うなぎの蒲焼きは、焼き方が多岐にわたります。
サクッと香ばしい、しっかりと焼かれた蒲焼きがお好みの方に、強くオススメできるうな重です。