解散後に気づいた、小さなモヤモヤ
先日、友人と1対1でランチに行ってきました
ランチにしてはちょっとお高いとされる、念願のコース料理です。
美味しかったし、話も盛り上がって楽しかった~。
しかし、解散後に気づく、心にちょっぴり消化不良感、小さなモヤモヤが・・・。
私にとって、時間差で自分の感情に気づくことは、よくあることです。
消化不良なのは事実なんやからしゃーない、切り替えてこ!ということで、ひとまず原因を探ってみました。
なぜ今回、モヤモヤしたのか。
それは、食事を味わうことと、おしゃべりが、どっちつかずで中途半端な感じがしたからでした。
友人と食事に行くとき、私には2つの楽しみたい気持ちがあります。
友人と会話を楽しみたい気持ちと、友人と一緒に食事を味わいたい気持ちです。
友人との会話ほど、楽しいものはありません。より一層、仲が深まりますよね。
友人と一緒に味わう食事は、美味しさを共有出来て、嬉しさ100倍。共通の思い出が増えます。
しかし、「会話」と「食」の2つの欲求は、私にとって両立が難しいです。
どちらの欲求も、バランス良く満たしたい。
友人と会うたび、同時に欲張るから、どっちつかずで中途半端になります。
バランスが大事ですね。
「おしゃべりデー」と「お食事デー」を分けてみる
そういえば、わりとどんな友人とも、会う時はお高めの食事が付きものでした。
もちろん、久しぶりに会う友人なら、いい思い出にもなるし大歓迎。でも、会う頻度が高い友人という場合もあります。
もしかするとタイミングによっては、お高めの食事は、毎回の必須にする必要は無いのでは?と気づきました。
今までは頻度や友人に関係なく、おしゃべりのお供にお高めの食事を、同時に味わってきました。
でも、これからは目的別に考えてみることにしました。
おしゃべりに満足したい時は、カフェで「おしゃべりデー」。
食事に満足したい時は、奮発してお高めのお店で「お食事デー」。
カフェとお高めのお店を、目的別で使い分けるのも、交際の仕方の1つですよね。改めて気づかされた盲点でした。
もちろんお相手とは要相談で、満足度はそのままに、交際費の内訳を上手にコントロールしていきたいですね。
お金は貴重なものだからこそ、気持ちのいい納得のいく使い方をしたいものです。
かけるお金の価値が、その友人の価値だとは思いません。どっちつかずだと消化不良だから、会話を充実させた日も欲しいな~。でも、お金には限りがあるんだよな~。という正直な気持ちがあります。
せっかく会うんだから、できれば大満足で解散して、余韻に浸りたい。
お金の使い方の満足度は、相手側には関係のない、こちらの個人的な事情なのかもしれません。
ケチ!と言われてしまえば、ごめんね!と返すほかありません。
でも、少しでもモヤモヤするのなら、長い付き合いをする上では無視できない、大切なことです。
もしお相手側にも何かしら要望があるときは、こちらからも歩み寄って、なるべく長いお付き合いをしていきたいです。
交際費の価値観を見直そう
カフェでの「おしゃべりデー」と、お高いお店での「お食事デー」を使い分けるって、交際の方法の1つですよね。
お相手の友人と、おしゃべり目的が良いか、食事目的が良いか、相談してみるのも手。
お店を目的別で使い分けて、交際費の内訳を満足度を下げずに、上手にコントロールしてみましょう。
個人的な価値観に左右されるところですが、有意義なお金の使い方について、改めて考えるきっかけになります。
友達とのお出かけがもっと楽しくなる
交際費って、どう価値をつけるか難しい所ですよね。
どうすれば、納得して気持ち良くお金を使えるか、自分の価値観に問いかける必要があります。
友達との食事は、食費ではなく交際費だと考えています。
納得のいく、気持ちのいいお金の使い方ができれば、より友達とのお出かけが楽しくなりますよ。
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