私は食器洗いが嫌いです。面倒くさい気持ちが沸いてきます。
食器洗いが面倒だという人のほうが多いのではないでしょうか?
食洗器を買うことを夢見る日もありますが、そう簡単に手が伸びるお買い物じゃありません。
まずは、小さなストレスから減らそうと思い立ちました。
ゴム手袋を導入してから、食器洗いの苦痛が軽減したことを実感したんです。
ゴム手袋ならなんでもいい
基本的には、中厚手のLサイズを購入しています。
最初は自分が女性ということもあり、Mサイズを検討していました。特別大きな手という自覚もなかったので。
一応購入前に、商品の外袋の裏側にあったサイズ目安図に、自分の手を合わせて測ってみました。すると、紛うことなきLサイズ。あっぶな、と肝を冷やしながらLサイズに取り換えました。
破れては買い直しを繰り返して、我が家のゴム手袋は現在4代目ぐらいになります。100均やらスーパーに売っているものやらで、とにかく安いものを選んで買っています。
正直、薄手タイプで2ヶ月ぐらいで破れてしまった商品があったり、厚手過ぎて食器が洗いづらいという経験もありました。
安いものから試してみて、自分に合ったゴム手袋を探してみてくださいね。
ゴム手袋を使い始めて
食器洗いは面倒なものと諦めて、機械的にこなしていました。
ゴム手袋を使い始めたのは2年ほど前からです。きっかけは、職場の水場で備品のゴム手袋を見かけたからです。ちょうど手荒れが気になり始める季節だったので、家にも導入してみようかな~と軽い気持ちでした。
とりあえず100均で購入したゴム手袋を食器洗いで使ってみると、あれ?なんか食器洗いの不快感が減ったんやけど。
油汚れのヌルヌル感。水でふやけた米粒。たまに紛れている魚の骨のチクリ。
不快な感触がゴム手袋によってシャットアウトされます。
一度、家で余っていたビニール手袋で食器を洗っていた時期もあったのですが、泡で滑って食器が扱いづらいんですよね。
その点ゴムなので、泡で手を滑らせて、食器を取り落とすことも少ない。
ゴム手袋を使う前は、ただ食器を洗うことが面倒なんだと思い込んでいました。
手のひらや指先は鋭敏で、細かな情報をたくさん拾っています。タオル選びの時に手で触って確かめると、質感の違いがすぐに分かりますよね。
ゴム手袋をして初めて、食器洗いの最中にたくさんの不快な感触を拾っていたことに、気づきました。
情報過多は、ストレスを伴います。必要に応じて、情報をシャットアウトする工夫で、日常の小さなストレスを減らす大切さを実感しました。
みんなの意見
ゴム手袋の導入で、食器洗いの快適さや、手荒れが減ると実感している方が多いようです。
メリット・デメリット
メリット
- 食器洗いに対する気持ちが楽になる
- 手を滑らすヒヤッとが少なくなる
- 手の潤いが続く
ゴム手袋で不快な感触がシャットアウトされるので、食器洗いに対する気持ちが楽になります。ゴム手袋を使ってみると、思ったよりもヌルヌル感がストレスだったんだな~と改めて感じるかもしれませんよ。
ゴムなので手を滑らすヒヤッとが少なくなります。私は安い商品を使っていますが、中には滑り止めに特化した商品も。自分に合ったゴム手袋を探してみてくださいね。
食器洗いのお悩みの一つは、手荒れ。ゴム手袋で手の潤いが保護されるので、手の潤いが続くのも嬉しいポイントです。
デメリット
- ヌルつきが取れたか確認しづらい
- 厚手だと食器が洗いにくい
指の感触がゴム手袋でさえぎられるので、ヌルつきが取れたか確認しづらいのが残念な点です。下敷きになっているお皿にマヨネーズが残されたままだった!というような時は、さすがにゴム手袋を外して洗った覚えがあります。臨機応変に検討してみてくださいね。
何代目かのゴム手袋で厚手にしてみたのですが、指先の感覚が鈍くなりすぎて食器が洗いにくかったです。自分にとってちょうどいい厚さを、お手軽価格のものから試してみることをオススメします。
こんな人におすすめ
- 食器洗いが好きじゃない人
- 日々の小さなストレスを減らしたい人
食器洗いはやむを得ずしなければならない家事ですよね。好きじゃないという人も多いと思います。ゴム手袋は快適な家事の助けになるかもしれません。
日々のストレスは塵も積もれば山となる、です。まずは小さなストレスから減らしてみませんか?
小さなストレスから減らす
毎日の小さなストレスってありますよね。まずは気軽に導入できそうな対策から始めてみませんか。
試してみて初めて、自分にとってストレスだったんだと気づくこともあります。
小さなストレスが解消されたことを実感できれば、その快適さに驚きますよ。
少しでもみなさんの過ごす日々が快適になることを祈っています。
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