今回ご紹介いたしますのは、雪印メグミルクの「北海道練乳プリン」です。
お値段は、希望小売価格(税抜)100円。
近所のスーパーで、もろもろの割引を駆使して、60円ぐらいで買いました。
お安さと、ブランドの安心感から、ふらっと手に取って、するっと食べました。
記事にするか、ちょっぴり迷ったんです。
あんまりにも、ささやかなスイーツ過ぎるかな?と。
奮発して、700円のケーキを食べることもあるし、1200円のパンケーキの行列に並ぶこともあります。
どうやってこのストレスに満ち溢れた日常で、首の皮一枚繋いで呼吸できているのか。
100円ぐらいの、ささやかスイーツに救われているんですよね。
特に、夏バテしている身体に染みたのが、この練乳プリンでした。
素朴でなつかしい味わいです。
雪印メグミルク「北海道練乳プリン」
『北海道練乳プリン』は、「北海道練乳」を配合した、ミルクのおいしさが凝縮された練乳の味わいを楽しめる、シンプルな仕立てです。なじみのある練乳を活かし、チルドデザートの新定番を目指します。
雪印メグミルク公式サイト
雪印メグミルクが掲げる「ミルクのおいしさ」という言葉は、説得力がありますよね。
濃厚なミルク味なのか、あっさりめなのか、楽しみになります。
てみた感想
60円程度で、ふらっと手に取って、するっと食べちゃったんですよね。
写真に収められたのは、食べ終わった容器だけ。
「流れるように食べ終わってもたけど、どうしよう。後味がめっちゃ幸せ」。
ということで、見た目は画像じゃなくて、描写になります。
結論、見た目はとってもシンプル。
白く、ぷるんとした、ツヤのある杏仁豆腐のような見た目です。
一番大切な味は、優しい練乳の味です。
あっさりとしたミルク感。
牛乳プリンとも違う、しっかりコクのある練乳の甘みが、濃縮されています。
1口、2口とするする食べて、一息。
「これ、給食で毎回出てきてほしい」が第一声でした。
特筆すべきは、その食感です。
「ツルンと喉を通る!」
濃厚なねっとりプリンではなく、ゼリー寄りのプリンな食感です。
ツルンと食感が、優しい後味を残す練乳と、相性抜群。
ぶっちゃけ、総合的には、チープです。
濃厚なスイーツは重いけど、なにかさらっと、後味が口に残らない甘いものが食べたい時って、あるんですよね。
特に、夏場なんかは口あたりのいいものが、身体に染みます。
ゼリーやかき氷だと、さっぱりすぎる。
もうちょっと、旨味のあるものが良い。
絶妙なラインをついてくる、後味がすうっと溶けていく、練乳プリンです。
給食に出てきてほしい、素朴でなつかしい味でした。
みんなの口コミ
柔らかい食感に癒されます。
ちょうどいい甘さということで、個人的には甘すぎずなところが好印象でした。
そうなんです、後味が素晴らしいんですよね。
ミルク感を優しく味わえます。
もちろん、イマイチという感想を持たれる方もいらっしゃるだろうな~というお味です。
あっさりしたお味なので、食べる前の印象とのギャップがあると、リピートは無さそうです。
イイ点とイマイチな点
イイ点
イマイチな点
こんな人にオススメ
- 濃厚過ぎず、さっぱりすぎないスイーツが食べたい
- コクのある練乳のミルク感を味わいたい
- 安くてささやかな幸せを感じたい
夏バテの身体に、すうっと染みわたる練乳プリンでした。
濃厚過ぎず、でもしっかりコクがある。
甘さ控えめでツルンと食べられる。
良いとこ取りのスイーツです。
100円程度とお安く、素朴でなつかしいお味が楽しめますよ。
以上、『給食に毎回出てきてほしい、素朴でなつかしい味。雪印メグミルク「北海道練乳プリン」』のお話でした。
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