モヤッとは図星かも?傷つけられたら自分の気持ちと向き合って好転させよう。

教訓

モヤっとした上司からの返答

先日、かなり体調を崩し、ご時世なので職場にお休みの電話をかけました。

謝りながらも、今後の行動予定と、他の人に移すと良くないと判断した旨をお伝えしました。

この辺りの天秤は、難しい問題で、正解はありません。
全ては結果論ですもんね。

それらを踏まえて、上司からはモヤっとする答えが返ってきました。

私も体調良くないけど、出勤してるなぁ

という返答。

どういう意図で言われた言葉かは、完全には分かりません。

その上で、主観的にモヤっとしたので、理由を考えてみました。

自分の基準で考える人

今回なぜモヤっとしたかというと、「自分基準」を相手からこちらに向けられて、私の中にある罪悪感が刺激されたからです。

周りには色んな考え方をする人がいます。

その中にあるのが、「自分基準」や「想像の相手基準」です。

自分基準」は、私が〜だから、他の人も〜に近いだろうな。という考え方の基準です。

想像の相手基準」は、自分は〜じゃないけれど、もしかすると相手は〜なのかもしれない。という考え方の基準です。

考え方の基準は抽象的なので、時と場合によって使い分けるものでもありますね。

そして今回は、「自分基準」を向けられたことで、罪悪感を刺激され、モヤっとしました。

罪悪感の正体は、同じ体調不良でも、我慢する人がいるかもしれないのに、本当に休んで他の人に迷惑をかけてもいいの?という、「想像の相手基準」を自分自身で作り上げていたことです。

つまり、今回言われたことは、既に自分の中に罪悪感としてあって、ある種図星でした。

自分の体調が一番分かるのは、自分自身だけです。

罪悪感に対しては、「自分基準」で誰がなんと言おうと私は体調が悪い、と無理をしないためにも認識することが大切ですね。

それらを改めて考えると、「自分基準」は自分の中に持っておき、相手に向けるのは「想像の相手基準」が基本的には望ましいのかもしれません。

モヤっとは図星かもしれない

モヤっとするのは、既に葛藤し、悩んでいることへの図星かもしれません。

その上で選択したということなので、その選択に自信を持ちたいですね。

もう一つ気づいたのは、誰かからの言葉でのモヤっとを、分析することで、少しでも相手を責め続ける未熟さから脱出できるということです。

誰かを責め続けるのは、自分自身が大変です。

状況が好転しづらいですしね。

モヤっとのままで終わらせず、自分の中にある要因に気づけると、事態が好転する可能性がアップします。

事態を好転させられる自分になる

誰かを責めたくなる気持ちが、沸いてくることは多々あります。

特に、傷つけられた時は、被害者という気分になることもありますね。

傷のレベルには大小ありますが、責めるだけで、逃げることも含めた何かしらの行動が取れなければ、事態は好転しません。

モヤッとは分析し、少しでも自分の具体的な気持ちを掴めれば、事態が好転するかもしれませんね。

以上、『モヤッとは図星かも?傷つけられたら自分の気持ちと向き合って好転させよう。』のお話でした。

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