ツライ筋トレの習慣化が余裕で出来る?柔軟にハードルを下げよう。

教訓

筋トレの習慣化は難しい

みなさんは、健康のために、習慣化していることってありますか?

食事・睡眠・運動においての理想的な習慣って、いくつも思い浮かびます。

そのどれもが、いざ習慣化しようと思うと、難しいですよね。

毎日の習慣にしよう!って決意しても、1週間後には、食べ過ぎたり、夜更かししたり。

私が特に苦手なのは、筋トレの習慣化です。

運動習慣が全くないし、筋肉量が圧倒的に足りていないので、シンプルに辛い。
筋トレをするのも、した後も、筋肉が悲鳴を上げるので憂鬱です。
今まで何回、挫折してきたことか。

私も大抵懲りないので、最近、太ももの隙間に憧れまして。
YouTubeで、「脚瘦せ 初心者」って検索して、動画を探しました。
ほとんどの動画が、軟弱な私にとって、やりきることすら無理。

そんな中で、続けるのに1番現実的だと思えたのが、「ズボラストレッチ」さんの動画でした。

初心者向けのシンプルな動きもさることながら、声かけが素晴らしいんです。

ついていけないで半べそをかきそうな私を、優しく勇気づけてくれます。

週に1回でも習慣化

動画内でインストラクターの役割を果たしていらっしゃる、深井さん。

勇気づけられる声かけの中で、深く印象に残った言葉が、

僕の中で習慣化の定義って、週に1回でもやってれば習慣化」です。

要は、習慣化のハードルを下げて、続けられる範囲で続けようということだと解釈できます。

実際、私自身も同じように、「ハードルを下げようや」と、自分に言い聞かせたことがあります。
でも、甘え的なネガティブなものみたいに感じて、前向きに頑張ろうとは思えなかったんです。

心のどこかで、習慣は毎日続けないと、意味がないという固定概念があったようです。

面白いことに、先導してくださる立場の人に、「習慣化のハードルを下げてもいいよ」と言われると、素直に言葉が響きます。

自分で自分の弱さを許すことは、難しい。
先を歩く人に許されて、やっと、自分の弱さを許せる気がしました。

辞めてしまうことが、最悪の事態

やらないよりかはマシ、という前向きさを持って、やめずに続けていく方法を探さないといけないんですよね。

習慣化した方が良い内容は、毎日続けるに越したことはありません。

一方で、筋トレが不慣れであったり、その日ごとの予定によって、難しい人もいます。

習慣の定義を「毎日」から、いかに自分のライフスタイルに落とし込むかが、習慣化のカギです。

「毎日」という目標が達成できなかった時、柔軟に対応できないと、やる気を失ってしまいます。

そこでやる気をくじかれて、辞めてしまうことが、最悪の事態です。

細々とでも筋トレを辞めずに続けていれば、筋肉が増えて、筋トレが楽にできるようになるかもしれません。
筋トレが少しでも楽になれば、回数を増やせる可能性が出てきます。
可能性を突き詰めれば、毎日の習慣化も見えてきますよね。

まずは、「週に1回でも習慣化」と自分に許すなど、続ける方法を模索するところから始めます。

自分の思う習慣化に1度失敗しても、柔軟にハードルを調節してみて、習慣化への道を歩き続けていきましょう。

目標のハードルを、柔軟に調節しよう

今回、筋トレの習慣化を目指すにあたって、柔軟に目標のハードルを調節していこうと思います。

やらないよりかはマシ、という前向きさを持って、やめずに続けていく方法を探し、「最終的に毎日続けばいいな」と肩の力を抜いていきましょう。

弱い自分と向き合う

習慣化の定義を、柔軟に変化させられれば、できない自分の弱さから逃げずに向き合うことができると学びました。

少しずつ、成功体験を積み重ねて、自信を付けていきたいです。

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